隣接ビル外壁にへこみ、傷=ジャッキ使用か−東京・銀座の時計3億円窃盗(時事通信)

 東京・銀座の貴金属店「天賞堂銀座本店」で3億円相当の高級腕時計約200点が盗まれた事件で、侵入口とみられる穴が開けられた壁に隣接するビルの外壁に、へこみやひびがあることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁築地署は穴を開けるのに油圧式ジャッキのようなものを使ったとみて捜査している。
 捜査関係者によると、同店と隣のビルとのすき間は約70センチ。隣のビル外壁には穴の真向かいに当たる部分に、ジャッキなどで圧力を掛けた際にできる四角いへこみとひびがあった。
 バールなどの工具を振りかぶって使い、付いたような傷もあるため、複数の手段で同店の外壁と内壁が破られたとみられる。
 同署によると、穴の付近でオートバイのカバーと長さ約80センチのプラスチック製の棒も見つかった。穴や壁を破る作業を隠すためとみられ、カバーは約70センチのすき間に渡した棒で、のれんのようにつり下げられていたという。
 穴は店内階段の赤外線センサーを避けるように開けられ、店内では地下1階の中央に置かれたショーケースを中心に、センサーが反応しないショーケースだけ約10カ所が狙われた。
 同署は営業中に下見してセンサーを把握した可能性があるとみて、店内の防犯カメラなどの映像解析をしている。
 同店役員によると、防犯カメラには2日午前4時50分ごろから約1時間にわたり、2人組が腕時計を盗む姿が写っていた。 

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